無人で長期間撮影でき、動物に警戒されにくく
動物たちの自然のままに近い姿・行動を撮影できる
トレイルカメラ(自動撮影カメラ・センサーカメラ)を
利用した生態調査。
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生態調査によってその地域に生息している
野生動物の種類や個体数、食性、行動時間、
行動範囲など様々なデータを収集し
集まったデータを参考に
希少動物の保護活動や害獣被害への対策など
人と野生動物の共存への取り組みに役立てることができます。
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生態調査を続けていると時に
弱肉強食な野生動物たちの世界を垣間見ることも…
※以下の動画には動物の捕食シーン
(イタチが猫の死骸を巣に持ち帰るシーン)が
含まれますので苦手な方はご注意ください。
こういった映像も生態調査においては
貴重な資料となり様々な取り組みを行う際の
参考データをして役立てられていきます。